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真知子からの招待状

第10章 二階堂真知子という女④

大学を卒業すると同時に

キャバクラを辞め風俗店で働いた。


多種多様のSEXを学べ

高収入を得られ

私にとっては天職。


唯一、耐え難かったのは

窓もない暗がりの狭い部屋。


快楽を味わうことは

悪いことではなく素晴らしいこと。


それをなぜ隠れるように

人目を気にしなくては

いけないのだろうか。

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