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真知子からの招待状

第13章 ハンター米倉慎吾

「どこに連れていってくれるの?」


いよいよアフターの時間。


『キング』を出た途端

千夏は俺に腕を絡める。


「ホテルをとってあります。千夏さんさえ
良ければ……」


千夏は顔を赤らめコクンと頷く。


酔っているせいか公衆の面前で

千夏は大胆にも唇を尖らせキスを求める。


その面が不細工で

笑ってしまいそうだが堪え

唇を重ね応えた。

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