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真知子からの招待状

第13章 ハンター米倉慎吾

千夏がシャワーを浴びている隙に

真知子さんに近況を知らせる。


『簡単だったでしょ?』

「はい。昨日の今日だというのに簡単に
ホテルまで着いてきましたよ」

『欲求不満らしいからしょうがないわ。
しかしここからが本題よ。分かってるわね?』

「はい。必ず成し遂げます」


千夏を抱き

頭の中どころか身体全てに

俺の残像を焼き付ける。

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