テキストサイズ

真知子からの招待状

第18章 湘南大学病院

感触があった辺りの砂を払い除けると

携帯電話が出てきた。


『あの女の人のかな?』


その携帯電話を手に取るが

バッテリーが切れていた。


家に持ち帰り充電をしながら電源を入れる。


ロックはされていなかった。


メモリーは【斗真♡】だけだった。


『彼氏かな?他も見てみよう』


着信発信履歴とメールは削除されていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ