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真知子からの招待状

第3章 記憶を無くした女

「本條斗真と面識はありますよね?」

「実際には無いわ。うちの父親が本條社長に
お世話になったくらいで」


本條斗真


調査書によると

佐伯胡桃を一番愛していたのは

恐らく彼だろう。


本條斗真の父親である社長には

父親のみならず

二階堂家がお世話になった。

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