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真知子からの招待状

第24章 ハンター松岡千鶴①

「そんなこと……ありません……」

「千鶴ちゃんから誘ったのに?」

「好きな人に抱かれたいって思うのは……
いけないことですか?」


下着姿のまま太一を見上げ

瞳を潤ませ訴える。


「初めて主任をお見掛けした時から……
素敵な人だなって思っていました……」

「千鶴ちゃん……泣かないで」


太一が私を抱き寄せ唇を重ねる。


「千鶴ちゃんから誘ったなんて言ってごめん」

「いいんです……主任とこうしている
だけで……」

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