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真知子からの招待状

第25章 進藤太一①

「イッちゃったッ」


千鶴が俺に飛び付いた。


俺にもそれは分かっていた。


あの感触は間違いない。


「好きな人と一緒にイケて良かったな」

「へへッ」


千鶴の泣き笑いした表情が

本当に本当に可愛くて

これからもずっと

俺の横で笑っていてほしいと思った。

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