テキストサイズ

真知子からの招待状

第26章 ハンター松岡千鶴②

「千鶴ちゃん……お金、給料日後でいいかな」

「お金?」


え……バレた?


「……ホテル代」

「あぁッ……そんなの気にしないでください」


あぁ……驚いた。


「ダメだよ。俺がそうしたいんだ」

「主任……」


ホテル代くらい私が払うのに……

って、それじゃあ昔の私と一緒か。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ