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真知子からの招待状

第26章 ハンター松岡千鶴②

「泊まっていこうかな」

「いいの?」

「千鶴と一緒に居たい」


太一さんの両方の掌が胸を包み込む。


「奥様は……大丈夫なの?」

「心配するな」


悪戯に親指が乳首に触れる。


「んふッ……」

「千鶴は素直で可愛い」

「奥様は?……ぁふッ……」

「嫁の話はするな……別れるから……」

「ホント?」

「仮面夫婦みたいなもんだ。子供も居ないし」

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