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真知子からの招待状

第42章 佐伯胡桃の想い④

どんな風に真知子さんを抱いたの?


私と同じ様に真知子さんを愛したの?


どこかで勘違いしていた。


斗真はずっと私を想ってくれていると

思っていた。


斗真が私のことを忘れたなら

私も斗真のことを忘れなきゃね。


直也は膝の上に座っている

私の身体を愛してくれている。


そうだ……


願掛けしよう。

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