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真知子からの招待状

第49章 LPH支配人代行 松岡千鶴①

傍らにあるバスローブを

取ろうとした私の手を斗真が制した。


「千鶴を早く抱きたい」


裸の私をお姫様抱っこすると

キスをしながらベッドへと誘った。


「まだ恥ずかしい?」

「ぅん……」


ベッドの上に座り

未だ緊張している私の顔を覗き込む。


初めて男性に抱かれるような気分。

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