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真知子からの招待状

第54章 LPH支配人代行 松岡千鶴③

斗真が私を抱きかかえ

深い方へと進んでいく。


「怖いよぉ」

「これで俺からは逃げられないだろ」


斗真が唇を重ねる。


「やっぱり怖い……幸せすぎて!」

「俺も!」


幸せ慣れしていない私は本当に怖かった。


順調すぎて疑心暗鬼になる。

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