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真知子からの招待状

第54章 LPH支配人代行 松岡千鶴③

宮古島での一週間は夢のようだった。


斗真は人懐っこい性格なのか

観光客や島の人とはすぐに打ち解け

毎晩たくさんの人たちと酒盛りをし

部屋に戻ると私の身も心も愛し

朝になるとビーチやプール

観光へと出掛けた。


「俺の嫁さんです」と

行き交う人々に私を紹介した。


そう言いながらも

顔を赤らめ照れる表情を浮かべる

斗真が愛しい。

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