無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

斗真は一通り読み終えた様子。


「来週が楽しみですね。斗真さん」

「僕も楽しみではありますが
この記事の掲載はやめといた方がいいですよ」


怖じ気ついたか。


「世間に恥を晒すのが怖いですか？」

「おっしゃる通りです。でも恥を晒すのは
僕ではない。真知子さんですよ」

「負け惜しみの悪あがきですか？
斗真さんらしくありませんね。
素直に認めたらどうですか？」

「掲載されている写真を御覧ください」