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ジッパー様

第10章 疑問

「もしかして片桐部長のおかげかしら? それともジッパー様に……」

「違うっ!」


 胸が大きくなっている?
 嘘だ……。
 だって片桐部長は、一回も私の胸に触れていない。


「うふっ、ハルカさえ良かったら、またジッパー様に会いに来てもいいのよ?」

「絶対行かないっ……!」


 断ると、メガネ女は服の中に手を入れてきた。そして下着をずらして胸の先を弄り始める。


「……んッ……」

「ふふっ。ハルカはこうやって、乳首を弄られるのが好きなのよね」

「……違っ……」

「乳首を弄られながら、ここに指を挿入れられて、クチュクチュ掻き回されて」


 メガネ女は再びクリの部分を押してくる。
 すると同時に、バイブが振動した。


「あぁぁあッ……!」


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