ジッパー様
第18章 疼く身体
次の日──。
「なあ、ハルカ。久しぶりに外で食事しないか?」
「え?」
「前にいちごちゃんから服をレンタルしただろう? それを着て、ホテルのレストランに行こう」
「えっ……」
そういえば真っ赤なワンピースをまだ返却していなかった。
それに片桐部長はいちごと接点があった。片桐部長から連絡してもらえば、いちごに会えるかもしれない。
「わかりました」
片桐部長は早速ホテルのレストランに予約した。正直ホッとしている。今まで外に出ようとしなかったから、このまま病んでいくんじゃないかって心配していた。
「綺麗だよ、ハルカ」
真っ赤なワンピースに着替えると、片桐部長が褒めてくれた。そして首筋にキスをすると、手をスカートの中に滑らせた。
「待って、シンヤさん……。これからレストランに行くんじゃないの?」
「ああ、行くよ。でもその前にこれに履き替えてもらおうか」
「えっ……」
「なあ、ハルカ。久しぶりに外で食事しないか?」
「え?」
「前にいちごちゃんから服をレンタルしただろう? それを着て、ホテルのレストランに行こう」
「えっ……」
そういえば真っ赤なワンピースをまだ返却していなかった。
それに片桐部長はいちごと接点があった。片桐部長から連絡してもらえば、いちごに会えるかもしれない。
「わかりました」
片桐部長は早速ホテルのレストランに予約した。正直ホッとしている。今まで外に出ようとしなかったから、このまま病んでいくんじゃないかって心配していた。
「綺麗だよ、ハルカ」
真っ赤なワンピースに着替えると、片桐部長が褒めてくれた。そして首筋にキスをすると、手をスカートの中に滑らせた。
「待って、シンヤさん……。これからレストランに行くんじゃないの?」
「ああ、行くよ。でもその前にこれに履き替えてもらおうか」
「えっ……」