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箱……戎

第1章 プレゼントボックス


「――――ただいま…美保…?ただいま…」



「お父さんお帰りなさい!待ってたよ!お誕生日おめでとう!」



「――――ただいま…――――…母さんは?」



「し――――っ!サプライズパーティーなんだから!大声出さないで!ね?」



「///サプライズ?あ~、今日は俺の誕生日…母さんと企画したのか?」



「///ううん、私が計画したの!お母さんは協力してくれたんだ~…」


お父さんは、私の姿にビックリしていた!こんなにお洒落をしたことが無かったから…ドキドキしてるのかな?


メイクもワンピースも初めて卸した一品!この日のための…勝負服!


全てがサプライズ!



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