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腐男子恋愛日常~Remake Of Story~

第8章 ~始まる新しい日常~

-研磨視点-

「それには、同意です!」

真は以前同様に、俺の裏拳を片方の手で受け止めた。

「ていうか、いつまでバトってんの!?
早くやめなさいよ!」

歩から、何度も注意を受ける俺達。

だけど、ハイレベルなCP論争という名のリアルファイトを楽しむため、あえて聞こえないフリをしている。

「研磨さん、1ヶ月ぶりだというのに強いままですね」

真は、俺の手を振り払い距離を取る。

「真もな!」

結局、その後は歩のマジギレによって、俺と真のCP論争という名のリアルファイトは終わった。

◇日向家2階・歩の部屋◇

-歩視点-

あれから部屋に戻ったあと、3人で少し話してから研磨君は帰って行った。

「ふぅ…。」

今日買ったBL本を全部読み終わる。

「まだ少し萌え補給足りないし、ネットで検索して萌え補給しようっと」

僕は、部屋のパソコンを起動して小説サイトを検索し、萌え補給が出来そうなBL小説を探し始めた。

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