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腐男子恋愛日常~Remake Of Story~

第10章 ~エピローグ~

そのあとは、歩と研磨の友情が深まって最終的に恋人同士になって、歩は処女を研磨は童貞を卒業した。

さらに、同人誌即売会で俺と平次はこの世界の歩と研磨と友達になり、学校でも研磨派と綺羅&鈴村派でクラス内の派閥が出来る。

◇???・???◇

-平次視点-

『そうか、今のところ順調か』

「はい」

「このまま、上手くいくと良いんですけどね」

ある日、俺達はとある場所で、ハンギャク様に現状報告をしているとこだ。

『不安か?』

「はい…。」

ハンギャク様の質問に、俺は頷きながら答える。

「正直、今までも同じパターンが起きてるので…。」

「確かにね…。」

俺の言葉に同意する勝平。

『しかし、諦めては駄目だぞ
日向歩と、梶研磨の幸せな笑顔のために』

「「はい!」」

そうだ、不安がってる暇なんてない。

歩と研磨のために頑張らないと!

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