エッチなJKは嫌いですか?
第5章 処女喪失
繋がってると思うだけで幸せな気分に包まれて、顔を上げれば優さんがいて、優さんと出会って本当に世界が変わったような気がする。
「美咲ちゃん心臓ドキドキしてる、まだ緊張してる?」
「ちょっとだけ…」
赤く血色のいい優さんの綺麗な唇が笑って、緊張とは別に鼓動が速くなる。
でも優さんの心臓がドキドキしているのもくっついているからわかる。
「優さんはなんでドキドキしてるんですか?」
「ええ…恥ずかしそうに目を伏せた時の顔がタイプすぎたから」
珍しく優さんの耳も赤くなる。
「可愛い」
耳にチュッと軽くキスをするともっと赤くなった。
「こら、もう…」
恥ずかしそうに口を歪める優さんが可愛くて可愛くて、ギャップ萌えで死んでしまいそう。
「照れてるんですか?」
ニヤニヤして聞くと、優さんがニヤリと笑って
「そんなことばっかり言うんだったら、おちんちん抜くよ?」
と言って抜こうとした。
「やだっ…だめ」