完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第5章 完璧引っ越しと憂鬱な初夜
曽根から猛ダッシュした自分がバカらしくなった…
結局…曽根はこうやって私の所へとやって来るのだから…
「///じゃぁ…乾かして」
「///ラ、ライカァ~~~~~♪」
ため息が出るが…こうやって私をとことん追いかける曽根に…
心がぐらつくのも確か――――…
だが…
「はぁ、はぁ…ハァ、ハァハァハァハァハァ…///ウフ♪」
私の髪を乾かしながら…
曽根の息が…荒くなっていく――――…
絶対…勃起…してやがる……
で、結局――――…私の蹴りが曽根の腹にヒットして、衝撃で軽く逝く訳だが――――…
その後は、無視…
「パンストでも舐めて一人で遊べバカ犬!!」
と、言うことになり…
曽根はベッドに寝る私を見ながら…床でパンストを咥えて眠った――――…
で……目が覚めて…
この状況に…「なんじゃこりゃ…」な、訳です――――…