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完璧な駄犬と憂鬱な秘書

第10章 完璧なライバルと憂鬱なご主人様


「ライカ――――…私と、結婚してください」

























は?!




そっちかよ!!!



「――――…あっ、えええええ!」



プロポーズ…された?



ええ?!この私が?!


ええ!?私が!?



「ライカ――――…返事は?」


「――――///う…う~…」



ど、とうしよう――――…こんな事になるなんて…で――――…でも




///どうしよう!!凄く――――うれしい///




世の結婚確定者はこんなにもフワフワした幸せな瞬間を味わっていたの?!



――――しかし、何だか上手く表現出来ない…




「ライカ?どうしました?ライカ?」



ヤバい…催促されてる…



間を空けたら変な感じになるよね…



私は曽根の胸から顔を出し…見上げる――――…




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