完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第11章 実周さんと財前さんのお話②
卓郎の発言をキスで遮ると、抱き締めながら俺は腰を動かした!
ジュブ!ジュプジュプ――――…ズフズフ!ズフズフ!
と、結合部分が卑猥な音を奏でる!
「///あっ、///あっ、だ――――…め…激しい!財前!財前――――…や、また…!」
「///はっんん、はっんん、ハァ、ハァ!俺も――――もう、限界!!卓郎の中に――――…出したい!」
スピードを早めると卓郎が俺を強く抱き締めながら腰に足を絡ませてきた!
離れたくない!一緒がいい!!
そう感じた!
「――――…はっん!!出る!」
「アァッア!財前と一緒が――――…イク!」
俺は卓郎の中に思いの丈を爆発させ――――…
卓郎も二度目の快感を俺たちの間に解き放ち広げた!
「///ハァ…ハァ…///財前…好きだよ」
「///ハァハァ…ハァハァ…同じ気持ちでよかったです」
その後
二人でシャワーを浴びて…中にぶちまけた俺の精子を掻き出すことを卓郎に教えた
だが…掻き出している最中に卓郎が気持ちよくなってしまい…結局…バスルームでも愛し合ってしまった…
その事から次は、コンドームをつけることを約束させられた…
なか出しは…二次災害が有ると知った卓郎だった…
遅くなったが――――…二人でベッドに入り…話しながら眠りについた…
明日は――――…卓郎の両親の命日…
墓参りに一緒に行って欲しいと…眠りにつく前に卓郎は小声で囁いた…
俺は布団と一緒に卓郎を抱き締め――――…
「当たり前です…ちゃんとし挨拶しないと…俺たち結婚できないでしょ?」
と、囁き返した――――…
【完】