無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

そして
翌日の夜
広臣は決行した！


『よし！今日はﾊﾟﾊﾟも早く帰ってきたことだし…　…タカシ、ママ、パパの3人でお風呂入るか！』
とストレートに提案した広臣であった。

しかし
志乃は気乗りしないリアクション…。

不安が広臣の胸に広がる！

と、その時！！

『ダメだよ！パパっ。ママはね今、オマタノオケケ…ちゃんと生えてないんだからね！』
いつも
志乃と風呂に入っているタカシが
ママのナイトのような
表情としぐさで
広臣の腕時計は前に立ちはだかった。



……………マジか。
やっぱりかーー……！

動揺をこらえる広臣に
追いうちが……


『あっ。そうだパパ、私、明日と明後日…またかずさちゃんと旅行してくるね。ちゃんとタカ君のことは、バアバに頼んでおいたから。』


広臣の頭の頭のなかで

【人妻不倫旅情】のパッケージ写真が
脳裏をよぎった…。


力なく
『あ…そうなんだ…分かったよ』と
広臣は平静を装い
返事をした。



あれだけ
人妻もののAVをみた天罰なのか…

広臣の胸は張り裂けんばかりだった。