AV女優と結婚するということ嫁がAV女優になったということ。
第8章 マコ。母としての苦悩。
右足のつけ根
内側…
たてにほくろが3つ繋がっている…
その日以来
優は無意識に
真由子の足を食い入るように
見つめるようになった…
『もう、なに?優!私の足…もしかして太くなった?』
真由子は努めて明るく
冗談で返してはいたが
…優の視線が
昔…自分の身体を舐めるように眺めていた
ファンの視線に
なんとなく近い気がして
動揺していた…。
私と優は15歳しか違わないから…
私を女として見てる?
いやまさか…
でも
思春期の優が
すでにオナニーをしていることを
真由子は知っていたし…
部屋のベッドの下に
ちょっとエッチなグラビアのある雑誌を
隠しているのも
気づいていた。
真由子はその日も
家の掃除をしていた…
何気なく
まさるのへやを片付けていたら…
机の上にノートが
置きっぱなしになっているのに気づいた。
何気なく
真由子はそのノートをパラパラとめくった…
『これなんのノートだろう?忘れ物なら学校に届けてあげなきゃ…』
そう想っていた真由子の目に
【朝倉マコ…】
【朝倉マコ…真由子さんじゃない…】
【真由子さんは、あんな女じゃない…信じたい】
【朝倉マコ_右足の付け根にほくろ3つ…真由子さんにあるのかな?】
真由子が開いたノーとは
優が幼い頃からつけていた
日記だった…
内側…
たてにほくろが3つ繋がっている…
その日以来
優は無意識に
真由子の足を食い入るように
見つめるようになった…
『もう、なに?優!私の足…もしかして太くなった?』
真由子は努めて明るく
冗談で返してはいたが
…優の視線が
昔…自分の身体を舐めるように眺めていた
ファンの視線に
なんとなく近い気がして
動揺していた…。
私と優は15歳しか違わないから…
私を女として見てる?
いやまさか…
でも
思春期の優が
すでにオナニーをしていることを
真由子は知っていたし…
部屋のベッドの下に
ちょっとエッチなグラビアのある雑誌を
隠しているのも
気づいていた。
真由子はその日も
家の掃除をしていた…
何気なく
まさるのへやを片付けていたら…
机の上にノートが
置きっぱなしになっているのに気づいた。
何気なく
真由子はそのノートをパラパラとめくった…
『これなんのノートだろう?忘れ物なら学校に届けてあげなきゃ…』
そう想っていた真由子の目に
【朝倉マコ…】
【朝倉マコ…真由子さんじゃない…】
【真由子さんは、あんな女じゃない…信じたい】
【朝倉マコ_右足の付け根にほくろ3つ…真由子さんにあるのかな?】
真由子が開いたノーとは
優が幼い頃からつけていた
日記だった…