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AV女優と結婚するということ嫁がAV女優になったということ。

第11章 マコと二人の接点

そして…

季節は流れ…

1年半が過ぎた…

五郎はついに深夜枠のローカル局だが
真由子に脱がなくてもいい
深夜番組のアシスタントの仕事と
何種類かの
週刊紙のグラビアの仕事をとってきた


一方…
このころから
名刺に【パイン鈴村】と印刷した名刺を
使用するようになっていた浩は
いつものように事後報告で
真由子と五郎に
朝倉マコのMAXーJAPAN専属を終わらせて
朝倉マコを企画単体女優として
活動させることを知らせた…。


『これからマコ…?もっと人気が出て、もっと忙しくなるよ!』
とパイン鈴村は笑った…

それにあわせて
五郎も真由子も笑ったが…
そこから3人の絆に少しずつ
亀裂が生じはじめた。

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