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好きにさせて

第15章 決断



「尚…」


俺が
自分で触ってんのに
気がついたのか
茜は俺の下半身に手を伸ばすと
その細く可愛らしい手で
俺をやんわりと包み

そして

「ぁぁ…気持ちえぇ」

袋を揉み下した


茜にもっとして欲しくなって
仰向けになると
茜は体を起こして
髪をほどき

いきなり
俺に舌をはわせた

「ぁぁ……
出てまいそうや…」

茜の秘部を舐める前に
俺が舐められることは
ほとんどない

せやから
されるセックスに
俺は悶えた

思わず目を閉じて
茜の舌使いを堪能し
脈打つ感覚を
楽しみ

ふと目を開けて
俺は気づいた


電気

ついてるやん



電気ついてんのに
何も言わず
俺を舐める茜が
無性に見たくなり
頭を上げて後ろに肘つくと

茜は
目を閉じたまま
俺を咥えていた




たまらん



茜にバレんように
声を殺して
茜の唇から見え隠れする
濡れた俺を見つめ

少し
苦しそうに奉仕する茜に
萌え


もう我慢できんなって
俺は茜に声をかけた


「俺も舐めさせてぇな…」


茜はその声で目を開け
俺と目が合うと
奉仕をやめて
俺に近いた

あ、いや
舐め合いっこで
ええねんけど

そう思いながら
側に来た茜を抱きしめようとすると
茜は俺をすり抜け
枕元にある
タッチパネルに手をかけた


「電気…どれかな…」


クスッ(笑)


「さぁ、どれやろな」


俺は急いで
パネルを見ながら
四つん這いになってる
茜の足元に移動し

丸見えの秘部に
舌をはわせた


「あっ…尚、待っ…」



腰を下ろさせんようにしながら
もう膨らんでる
茜の蕾を舐め回すと

茜は
必死で電気を探しながらも
甘い声を上げた


電気がよう分からんのか
茜はテレビをつけたり
消したりしながら
抵抗するように尻を振る


それが余計にいやらしくて
俺が蕾に吸い付くと
茜は
電気をあきらめたのか
感じすぎたのか

「あっ、んんっ……あっ、あっ…」

手を止めて

少し


腰を突き出した

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