無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

said 茜



尚に吸い付かれ

すぐにでも
いってしまいそうな感覚に襲われて


いきたくて


恥ずかしいと思いながらも
腰を突き出していた


だって

もっと
されたくて



すると尚は
吸い付いたまま
舌先を動かしはじめ

私はもう
頭の中が真っ白に
なってしまった


もう…だめ


脳に電気が走ると
秘部にきゅうんと
神経が集中し

それは
始まる


「いっ…く…ああっ…んんっ…

……うっ……うっ…」



ガクンと落ちる感覚

そして
痙攣


何度も繰り返す
痙攣の中


尚の指は
膣の中の
もう一つの秘部を捉えて
擦りはじめた


「待って…まだ、あっ…

うっん…」


痙攣が終わらないままの刺激に
どうしていいかわからない

それでも
中の秘部は
もっとして欲しいと
私の脳内に指令を送り続けた


もっと

もっとして

もっと感じたい


「尚っ……いい…」


その言葉で
尚の指の動きは
早くなり

自分でも分かるほど
その辺りは
濡れ

勝手に出てしまう
自分の声に驚くと同時に
今度はもっと深い刺激が訪れた


「あ、あ、尚、
くるっ、いっちゃう

いく…っ…あ、あ、あ、
あぁっ…」