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「ぃッ……ぃやぁんッ……イッちゃうぅッ」

「いいよ。イッてごらん」


二度目の絶頂は私だけ。


「斗真ぁッ……好きぃッ……イクゥッ……」


私の気持ちいい姿を斗真は見守る。


「俺も範子が好き」

「んぁあッ……好きぃッ……イクゥゥゥッッッ」


これまでの私は漠然と
斗真との恋人関係が
一日でも長く続けばと願っていたが
恋愛カルチャースクールに
参加してからというもの
言葉に表せないモヤッと感が私を襲う。