無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『柚さん…　あんたは最高の肉便器じゃよ…。これで、また1ヶ月、忍と大の優しい嫁、ママでいてくれるかね？　よしよし、いいこいいこ…。』


意識が戻った
柚さんに俺はそう労いの言葉をかけて
頭を撫でてやった…

柚さんは
お世辞にも美人とは言えないが
彼女なりの満面の
微笑みで
俺を見つめて甘えてきた…。





『じゃあ、お父さん…。私…帰ります。また来月が楽しみです。』

柚さんはことが終わったあと
俺のつけた
鞭痕をつけて
新幹線に乗り大坂に帰っていった…。



その柚さんが
別れ際に
菫さんが海にメールや連絡をとりたいが
とれなくて困っていると
知らされた


俺も海のケータイに電話したが
電波の届かない場所にいるか
電源が切られています…。という
無機質なメッセージばかりが流れてきた。


俺は
菫さんが心配になり
柚さんから教えてもらった
菫さんのスマホに連絡をしようと思った。