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気がつけば…

イオリは
喉奥の息苦しさからか
瞳からは涙が溢れ…
鼻からも鼻水が溢れ…
蜜壷からは蜜汁がだらしなく
溢れていた……



ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ……！

ｱｱｱｯーーーーー………！

『イオリさんの喉…絶品です！…講習慣れした私でも…　ｧｧｧｧ…いように興奮します！…ｲｸﾞﾂ！』


安木はそうつぶやいた瞬間
イオリの喉奥に
ネバネバしたガマン汁に続き
ドロドロとした熱い子種汁の飛沫を
ぶちまけた！！


ゲプッ…ゴホッ！！
ｺﾞﾎｺﾞﾎｺﾞﾎ……！！

安木の子種汁の飛沫の一部が
イオリの気管に入ったため
イオリは激しく咳き込んだ…。


ひとしきり咳き込んだイオリの
背中を優しくさすりながら
安木は
『イオリさんは…　もしかしたら、あっという間にこの世界でイチバンをとれちゃうかも知れませんよ…　今まで専業主婦だったなんて信じられないです。　…まさに生まれもって、男性を悦ばせる斉能を身体に秘めた女性かも知れませんね…。』
と囁いた。