ダメビト図鑑
第8章 コレクション04 コバさん~絶倫老人の執拗な慾望
…あれぇ?
あっイケナイ!
私…
お客さんをほったらかしにして
ウトウトしてた!
眠りから覚めたイオリは
コバを探した
応接間には
コバの姿は見えない…
イオリは応接間の扉を開き
『あのぉ~! すいませ~ん…。』と
コバの様子を伺ったが
返事がない…
『あれっ?どうしたのかな?…私なんでウトウトしてたんだろう…?』
と、その時
屋敷の奥から
コバの声が聞こえた
『いやいや、お仕事忙しいんですか?サオリさん。 …あまりに気持ちよく眠っていたので、その間に、布団を引いてました』
とコバは
自分が紅茶に眠くなるクスリをもったことなど
おくびにも出さないで
にこやかに
イオリにそう答えた。
…グフッ。もうすぐ別の作用も聞いてくるはずだ…ウェヘヘヘヘヘェ……!!
とコバは胸をときめかせながら
イオリを屋敷の奥の寝室に導いた。
あっイケナイ!
私…
お客さんをほったらかしにして
ウトウトしてた!
眠りから覚めたイオリは
コバを探した
応接間には
コバの姿は見えない…
イオリは応接間の扉を開き
『あのぉ~! すいませ~ん…。』と
コバの様子を伺ったが
返事がない…
『あれっ?どうしたのかな?…私なんでウトウトしてたんだろう…?』
と、その時
屋敷の奥から
コバの声が聞こえた
『いやいや、お仕事忙しいんですか?サオリさん。 …あまりに気持ちよく眠っていたので、その間に、布団を引いてました』
とコバは
自分が紅茶に眠くなるクスリをもったことなど
おくびにも出さないで
にこやかに
イオリにそう答えた。
…グフッ。もうすぐ別の作用も聞いてくるはずだ…ウェヘヘヘヘヘェ……!!
とコバは胸をときめかせながら
イオリを屋敷の奥の寝室に導いた。