嘘つきな唇
第5章 *未来予想図*
俺達はまたテーブルに戻って、
話し合った。
「雪奈の今度の休みに住む部屋、
探しに行きたいんだけど、
雪奈都合大丈夫?……」
「……ええ大丈夫よ♪……
ルウどの辺りに住むの?」
「有り難う。雪奈♪そうそれだけど、
大阪はどうかな?大阪なら、
夜の店ってイメージだし♪華やかだし♪」
「……大阪?……」
「あ、でも雪奈が他がいいなら、
違う場所でもいいよ?」
「……ううん……
ルウは夜の仕事続けるの?
なら大阪がいいかも知れ無いわね。
それに嫌いじゃ無いわよ?
私も大阪は♪」
「雪奈有り難う。でもほんとにいいの?」
「ええ。賛成よ、ルウ♪」
「……良かったあー♪……
あ、後、俺雪奈のご両親にご挨拶に、
行った方がいいよな?」
「……そうね……でもまだ結婚って、
訳でも無いしどうしようかと思って……
ルウどう思う?……」
「うーん、確かに直ぐにじゃ無いけど……
俺の奥さんになる人は
雪奈だけだって思ってるよ?
だから挨拶しておきたいな。出来れば……」
「……え、ルウ……
それってプロポーズ?/////」
「……あ♪……
プロポーズはもっときちんと言うよ。
雪奈……でもほぼプロポーズ♪」
……ルウが……照れ臭そうに笑った……
「ルウ有り難う。私も旦那様になる人は、
ルウしか居ないわ////とっても幸せよ……」
「……え、雪奈有り難う……
てか、スゲ照れる/////」
……ルウを見たら耳まで真っ赤だった……
「……ルウ……そんな、
赤くなられたら私も凄い照れるから/////」
「……だって雪奈が……
旦那様なんて言うから……」
……ルウ可愛いい♪……