
嘘つきな唇
第9章 *第2の人生*
「……いらっしゃいませ!……」
「……ルウ♪……」
「……雪奈お待たせ♪……」
「……ううん♪……」
「……すみません……食事は出来るの?」
「……はい!……
あんまり大きくは無いですが、
5階にレストランがございます。
ルールサービスも出来ますよ♪」
「有り難う雪奈♪チェック終わった?」
「……あっええ♪……」
「じゃあすみません!1泊でお願いします。」
「有り難うございます!食事は一応
11時までとなりますがよろしいですか?」
「……ああ……構わ無いですよ♪」
「ではこちらroomKeyでごさいます。」
「有り難うございます。雪奈行こう!」
「……ええ♪……」
「……ルウ♪……なかなか、
綺麗なホテル空いてて良かったわね♪」
「……そうだな♪……」
そして7階の部屋に入った。
「……わあお!……
急な決まった割に広くて綺麗だな♪」
「……ほんと!……ラッキーね♪」
「……雪奈!今日1日お疲れ様♪」
「……ルウも!……お疲れ様♪」
……俺は雪奈を……
抱き締めてキスをした……
