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嘘つきな唇

第9章 *第2の人生*



「……あ、窓際空いてる♪……」


俺達はすっかり定番の窓際に座った♪


「……雪奈何にする?……」

「……そうね♪……」


俺達は暫くメニューと格闘して居た。笑


「……俺たまには……中華にしよっかな♪」


……俺は……
セットメニューの中華に目を奪われた。笑


「……あ、いいわね!……
そう言えば私も最新食べて無いわ♪」

「……雪奈も?……
俺このセットメニューにする♪
雪奈もこれにする?」

「……美味しそう♪……でも、
またお揃いでいいの?ルウ……」

「……なんで?……
雪奈とおんなじのって嬉しいよ♪」

「……ほんと?……」

「……うん♪……じゃあ店員呼ぶ?」

「……ええ♪……」

「……すみません!……」

「……はい!……」

「この中華セット2つお願いします♪」

「かしこまりました!」

「……雪奈♪……たまにはビール飲む?」

「……いいわね♪……」

「じゃあすみません!
ビール2本追加でお願いします♪」

「少々お待ち下さい♪」

「……はい♪……」

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