
嘘つきな唇
第9章 *第2の人生*
「……ハアハア……」
「……雪奈気持ち良かった?……」
「……ルウ気持ち良かったわ……」
「……俺も……」
「……ルウ愛してる……」
「……雪奈愛してるよ……」
「……ねえルウ?……」
「……何?雪奈……」
「……私はちゃんとルウを……
満たしてあげられてるの?……」
「……雪奈バカだな……
満たすどころかお釣が来るよ♪
いつも有り難う、雪奈……」
「……ルウほんと?……」
「……ああ♪……雪奈俺は?……
ちゃんと雪奈を気持ち良く、
させてあげられてるかな?……」
「……ええ……
いつも気絶しちゃうくらい、
ルウは素敵よ♪」
「……良かった♪……これからも
ずっと二人で気持ちくなろ♡」
「……ええルウ♪……」
「……てか俺多分もう……
雪奈の体じゃ無いとイケ無いよww」
「……ルウ私もよ……
貴方しかきっと感じ無いわ……」
「……雪奈……」
「……もうルウしか要らないわ……」
「……俺ももう……雪奈しか欲しく無い……」
「……ルウ嬉しい……」
「……雪奈……もう一度シヨっか♪」
「……ええルウ……もう一度ルウが欲しい……」
「……雪奈何度でも……俺をあげるよ……」
……そして……
結局朝まで俺達は愛し合った……
……やっぱり……
どうしたって俺と雪奈は、
愛し合って居るんだ……
……1秒だって雪奈と……
離れて居たくないんだ……
……雪奈も……
おんなじ気持ちだといいな……
……俺は雪奈が一番大切……
何に変えても……
