嘘つきな唇
第10章 *新しい扉*
「終わったあ!雪奈マジお疲れ様♪」
「……ルウも!……お疲れ様♪
これで今日やる事全て終わったわよね?……」
「ああ!やっとゆっくり出来るよ♪
お腹空いたなww買い出し行くか♪」
「そうね、ルウ?疲れて無い?大丈夫?
ちょっと休憩する?……」
「……雪奈は?……俺は大丈夫だよ♪
きっと一気にした方が後楽だし♪」
「……そうね♪……私も大丈夫よ♪
じゃあルウ行きましょうか?」
「……ああ、雪奈♪……車乗って♪」
「……ええ♪……」
「雪奈来る時にあったスーパーでいいの?」
「……ええ♪……お店もまた、
落ち着いてからいろいろ探しましょ♪」
「……そうだね♪……
市場とかで買い物したいな♪」
「……あっそれいいわね♪……
また探しましょ♪」
「……ああ雪奈着いたよ!……
ここでいいんだよね?」
「……ええ♪有り難うルウ♪……」
……そして俺達は……
車を駐車場に止めてスーパーに入った。
なかなか大きいスーパーだった♪
……さすがに……食い倒れの大阪だな♪
スーパーもデカいや!
……俺達は……
1Fの惣菜売り場を最初に見て周った♪