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放課後は保健室で

第7章 help!!




よし、さっさと逃げよう!


ってドアの前まで来たはいいけど。


……手が使えないからドアが開けられない!


ドアノブだから足で開けられるわけないし。


「柴崎……てめえ…」


とてつもなく低い声が後ろから聞こえた。


ヤバい…


なんとか体当たりをしてみるがびくともせず、開きそうにない。


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