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放課後は保健室で

第1章 保健室のセンセイ


中学生までは親に強制的に新体操をやらされていたが、受験勉強が始まったとたん止めた。


親も私に才能もやる気も無いことに呆れ、好きにやらせてくれるようになった。


好きに、といっても何をやる気にはなれなくふわふわしたまま高校に入り、今に至る。

「は―るかっ」

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