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放課後は保健室で

第2章 鍵の落とし物




ガツンッ



「おわっっ!!!」



先生がのけぞる。



私の必殺技、『跳ね上がりキックfromベット』が先生の顎に見事にヒットした。


その隙にベットから降りて先生と距離をとる。


「ってえ…」


「ふははは、思い知ったか!あまり私を見くびらないで欲しいね!」


腰に手を当て高笑いなんてしてみた。


う―ん、気持ちいいっ!!



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