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三角関係ときどき四角

第12章 怪文書の行方

「来瞳ちゃん……それって俺の……こと?」


来瞳ちゃんは顔を真っ赤にして
小さく頷いた。


「安心して。俺も来瞳ちゃんが好きだよ」


距離を縮めると肩を抱いた。


「……ツイッターしている時から虎二くんを
いいなって思っていて……今日初めて会って
もっと好きに……んッ……」


重ねた来瞳ちゃんの唇は震えていた。


そして念願の……


ベッドと来瞳ちゃんに乗ることが出来た。

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