テキストサイズ

もし世界で自分だけの法律があったら

第18章 スリーポイントって簡単そうに見えるけど実は超難しい







第4クオーター開始のブザーが鳴った。




「よし。気合い入れていこう!」



さっきまでの涙を拭い、川原は言う。




そして、川原の呼びかけに対して、他の4人が頷く。





まさにチーム、っという感じだった。








相手ボールからのスタートだったが、すぐに川原が奪い、見方にパスする。




そして、おれにそのパスがわたった。




スリーポイントシュートを放つ。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ