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もし世界で自分だけの法律があったら

第20章 世界に1つの法律がとある中途半端な男子高校生にわたったなら








今、おれは元気に学校に通学し、楽しい日々を送っている。






例の試合が終わって早1ヶ月。





バスケ部だったあの四人は、それぞれ新たな場所で運動を続けている。






まず、川原は、隣町のバスケットボールクラブに入ることになった。



クラブチームの中では毎年地区で優勝するなど、強豪で知られていた。






この前の試合の活躍ぶりを見てのスカウトだそうだ。





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