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道о明日に繋がる光

第11章 崩壊



『雅〜』


大きく手をふって
小走りで駆け寄ってくる


いつもと同じように
作ってる笑顔


『早いぢゃん
雅が遅れてこないなんて
ちょー珍しい(爆』


「ちょw たまにわ
いいでしょ 珍しいあたしも」


『そおだねw気持ち悪いけど』


「ひっど(爆」


『でも 好きぃー(笑)』


ほんと馬鹿な会話
いつ話しても
はるだから飽きない


きっとあたしのほうが
はるより好きだもん


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