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貴方だけを愛してる

第4章 迎えにきた後は…

部屋についてソファーにニノちゃんを寝かせる

リビング、寝室、浴室の暖房を順に入れついでに浴槽にお湯を溜め始める

少し体が冷えてしまったニノちゃんの為に温かい飲み物でも煎れようとお湯を沸かし始めたら

N「ん…んぅ…」

ニノちゃんが起きたみたい

A「ニノちゃん?目が覚めた?気分はどう?」

優しく髪を遊びながら問いかける

N「まぁくん…」

寝起きでまだぽわぽわしてるニノちゃんは強烈に可愛い

元から舌ったらずなのに全部の言葉が平仮名に聞こえる

A「んー?よく眠れた?今お湯沸かしてるから何か飲もうか?」

N「まぁくんがいれてくれるの?」

A「そうだよ?ニノちゃんの為にね」

N「ふふ…うれしぃ」

小さな口に小さな手を当ててくふくふ笑うニノちゃん

たまらずぺろっとぷっくりしてる頬っぺたを舐めてみる

N「きゃっ!もぅびっくりしたのよぉ?どぉしたの?」

まだぽわぽわしてる

ぱくっと可愛い耳も食べてみる

N「いやぁ…まぁくん…かずのおみみたべないのぉ…」

あぁ…砂糖菓子みたいに甘いニノちゃん

どこも甘いよ?

声も何もかも…

N「まぁくん?おゆ…わいたみたいよぉ?かずね…ここあのみたいなぁ…」

可愛いお姫様のお願いか

聞くしかないね(笑)

A「ココアなの?それなら牛乳で作ってあげたかったなぁ…。牛乳今ないからお湯でしか作れないや」

N「くふふ。良いのよまぁくん。まぁくんがいれてくれればなんでもいいのよぉ?」

まだまだぽわぽわ

このままぽわぽわしててね?

美味しいココア飲んだらぽわぽわから覚めちゃうから

可愛い赤ちゃんみたいなお姫様から淫らなお姫様に変身するまであとちょっと

もう少しだけ…ぽわぽわさせてあげるね…

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