テキストサイズ

大型犬との同居~Sequel Of Story~

第6章 ~エピローグ~

ちなみに、翔君と剣君は恋人同士。

「っと」

僕も、自分の荷物を積む。

「これで、終わりっと」

ソングナイツの末っ子キャラの、下地筑紫(したじつくし)君は自分の荷物を積んでバックドアを閉めた。

「栄司さん、全員の荷物積み終わりましたよ~」

「了解」

筑紫君が、真根さんに報告する。

真根さんと筑紫君も、恋人同士。

◇天王寺・高層ビルの屋上◇

-???視点-

「……good night」

天王寺の高層ビルの屋上から、光学照準器付きのライフルで狙撃する。

◇天王寺ホテルの前◇

-有里(夕陽)視点-

「よし、じゃあ車に…がぁッ!?」

「真根さん!?」

「栄司さん!?」

突然、真根さんの胸から血が噴き出して真根さんはその場で倒れる。

ビックリしながらも、僕と筑紫君が駆け寄ろうとする。

「うわっ!?」

僕と筑紫君と、倒れてる真根さんの間の地面に小さな穴が開いて僅かな煙が出る。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ