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俺の事なんか　やっぱり興味無かったんだ・・と
泣きたくなったのはこっちの方なのに
何でこうなるんだ？



「どうしたのよ？俺の事信じられないの？」
「絶対に、なんて軽々しく言うなよ、人の気持ちなんて変わるんだから・・・
誰だって、ずっと好きでいるなんて、そんなこと出来ないんだよ」

「俺は軽々しく言ってるつもりなんか無いけど、・・・確かに人の気持ちは変わるかも知れないもんね。ずっと好きだって言ったのが気に入らないのなら　言い方を変える」


俺の気持ちが届くように、と
同じ高さにある　澄んだ瞳をまっすぐ見つめて　
心を込めて言葉にした


「大野さん、俺は生きてる限り　貴方を裏切らないよ」