テキストサイズ

貴方の涙は俺が拭くから ON

第27章 夢の中で3 智



「でも、良かった。ホントに好きな人が出来たみたいだから」
「二宮くんには 俺達が付き合いだしたきっかけ・・・あの件については言ってないよ。わざわざ言わなくてもいいことだと思うし、もしもどうしても言う必要に迫られたら、その時は大野の口から言うべきだからな」


俺がニノに知られたくないって思ってる事も
ちゃんとわかってくれてて

あの事件の事は伝えてない、ってことも教えてくれた






ストーリーメニュー

TOPTOPへ