テキストサイズ

貴方の涙は俺が拭くから ON

第30章 夢の中で6 ニノ



ん、って唇を噛んで涙を堪える

それから そっと大野さんを腕の中に抱き込んだ


「・・・夢じゃないよね?」
「こんな夢、見た事あんの?」

「ふっ・・・何度も見たよ」
「うわ、ニノえっちだなぁ・・・」

「はは・・・男はみんなえっちだぞ、知らねぇのか」
「は はは・・・」

「そんな風にあんまり無防備でいると、俺 我慢できなくなって 襲っちゃうからな」
「・・・・・・」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ