無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

前回の、ヤル気満々の時とは違って　
今の俺達は　プラトニックな関係が前提なワケだから
泊まると言っても　そんな空気にはならない筈

だったら　最初から寝床は別々で
ニノにはソファーで寝てもらえばいいのか？


いや、違うか
ニノが「何もしない」と言ってくれたからこそ
同じベッドで眠ることが　ニノを信用してる証明になるんだろう

と、予備の枕を出して俺の枕の横に並べる


な、何だか　悪いコトしてるみたいにドキドキするのは
やっぱり俺が　ニノとそう言う関係になりたい、って思ってるからなのかも

・・・きっとそうだ、
やっぱり俺はニノと結ばれたい、って思ってるんだよな